Written by Momo Matsubara
・ 鮭 切り身1切れ
・ トマト 中1個
・ にんにく 1片
・ 生パセリ 1枝
・ 有塩バター 10g
・ 塩 適量
・ 胡椒 適量
・ オリーブオイル 適量
1. 鮭の切り身に塩・胡椒を振って下味をつけておく
2. パセリの茎と葉を分けてきざむ
3. フライパンにざく切りにしたトマトとみじん切りにしたにんにくを入れ、トマトをつぶしながら中火で煮詰める
4. 3の水分が減ってきたら、バターとパセリの茎の部分を入れて炒める
5. トマトがソース状になったら(バターとトマトが馴染み、とろみがついたら)フライパンの端に寄せる
6. 空いたスペースにオリーブオイルを敷き、鮭を皮目から焼きはじめる
7. 皮目→両面→側面の順番で焼き、表面の色が変わったらきざんだパセリの葉を載せる
*トッピング用のパセリをひとつまみほど残しておく
8. 蓋をして弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにする
9. 鮭に中まで火が通ったら皿に盛り付けてトマトソースをかけ、トッピング用のパセリを散らす
久保田 萬寿のコンセプトは、「深みのある味わいと香りの調和」。麹造りにこだわることでふくらみとやわらかさを生み出しています。トマトの酸味と旨味、バターのミルキーなコク、それをオリーブオイルで乳化させることで調和したソースに、パセリが華やかな香りをプラス……。実はこちらのソテー、萬寿の味わいのバランスを意識したレシピなんです!