・ 酒かす 100g
・ みそ 100g
・ 水 1000ml
・ 昆布 適量
・ お好みの具材
- 鶏肉 200~300g
- 白菜 1/4個
- 白ネギ 1本
- 厚揚げ 100g
- きのこ類 100g
1.鍋に水をいれ、昆布をいれておく
2.酒粕とみそを混ぜ合わせる
3.1にひと口大に切った鶏肉を入れて、火にかける
4.沸騰直前で昆布を取りだし、2を溶かしいれる
※味を見ながら溶かしいれてください
5.野菜など好きな大きさに切った具材を入る分だけ投入し、火が通るまで煮込む
*酒粕はアルコールを含むため、お子様への提供は注意
「鍋パしよう」
寒くなるとこの言葉をあちこちで耳にします。鍋を食べるだけの集まりが、いつしか鍋パーティー、通称「鍋パ」と呼ばれるようになりました。ほかの国でも同じような言い方はあるのでしょうか。
一方で一人鍋の需要も高まり、冬になるとスーパーでは人数に合わせた具材のセットやジャンルを問わない鍋の素が並んで、何にしようか目移りしてしまうほどです。もちろんそれらを買って作る手軽さもよいですが、それに負けず劣らず今回のレシピも究極にシンプル。酒粕、みそ、だしさえ用意できれば、あとはご自由にどうぞ。鶏肉を使うことで鶏だしも出て、味に深みが増します。おいしいだけでなく、みそや酒粕といった発酵食品を余すことなく取れるので、体の中からきれいになれるかもしれませんよ。